F1のテスト結果を眺めながら、あるいは深夜の予選を待ちながら。 「料理をする気力はないが、既製品では味気ない」 そんな夜の救世主が、ストック棚の守護神・サバ缶で作るアヒージョです。

1. 準備するもの
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サバ缶(水煮):1缶。脂の乗ったものがベスト。
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オリーブオイル:サバが半分浸かるくらい。
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ニンニク(チューブでも可):たっぷり。多すぎるくらいが丁度いい。
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鷹の爪(輪切り):少々。
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S&B カレー粉(有塩タイプ):隠し味にひとつまみ。これが、私の「流儀」です。
2. こだわりの工程
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小さめのフライパン(またはスキレット)に、サバ缶の「身だけ」を入れます。 ※汁は旨味の宝庫ですが、油が跳ねて台所が大惨事になるのを防ぐため、後で味噌汁の出汁などに使うのがスマートです。
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オリーブオイル、ニンニク、鷹の爪を投入し、弱火でじっくり加熱します。
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オイルがふつふつと鳴り、ニンニクの香りが部屋を満たし始めたら、例のS&Bカレー粉をパラリ。
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仕上げに、あればパセリを散らすと、見た目だけは高級バルです。
3. お湯割りとのペアリング
このアヒージョ、オリーブオイルにサバの脂とカレーのスパイスが溶け出して、とんでもなく濃厚なソースになります。
バゲットを浸したくなる気持ちを抑え、まずはサバの身を一口。 そこに熱々のお湯割りを流し込むと、口の中の油分がすっと消え、焼酎の香りが鼻へ抜ける……。 この「リセット」の瞬間のために一日頑張ったと言っても過言ではありません。
独身おじさんの独り言
2026年シーズン、メルセデスの速さが本物なのか、それとも砂を積んでいるチームがあるのか。 そんな正解のない問いを肴に、サバ缶を突っつく。 便利な世の中になりましたが、こういう「手間を省いた贅沢」が一番心に染みるものです。
皆さんも、観戦のお供にいかがでしょうか。